Cacoo フルリニューアル記念-新しいUIが生まれた背景とその経緯- に参加してきました #newCacoo
Cacoo の新 UI に関するお話を伺いたくて行ってみました。
いろいろつぶやいたけど、これに尽きますか。
Backlog と比べて Cacoo のリニューアルが上手くいった(?)のは、ユーザ属性が異なるかららしい説#newCacoo
— munepom (@__munepom__) July 4, 2018
あ、SVG レンダリングでスライドがぼやけなくなったそうで。 図を作成して Google スプレッドシートへ埋め込むという芸当が不要になりそうで嬉しいです。
フロントエンド寄りおじさんとしては、ダッシュボードを Vue.js + GraphQL にできた点が羨ましい限りですのー。
YAPC::Fukuoka 2017 HAKATA に参加しましたー #yapcjapan
お久しぶりです
というわけで、 3 月の楽しかった大阪 YAPC から早 4 ヶ月。 YAPC::Fukuoka 2017 HAKATA に参加してきました。
涼しくゆったりとした LINE 福岡の会場で、色々なお話を聞くことができ、勉強になりました! Test2 はぜひ会社で導入目指してみたいところです。
次の YAPC は 2018 年 3 月 3 日に沖縄で開催とのことなので、楽しみです!
日本酒日記 (本編?)
今回は、 YAPC 前日に福岡入りして翌日に帰るゆったりプランでした。
やっぱ、福岡来たら日本酒堪能せにゃーちゅうことで、色々堪能しちゃいました。
YAPC 大阪のときもベロベロでしたが、今回もベロベロでしたん。最高です!
中洲西にある、福蔵というお店 (福岡のお酒を堪能できるお店)
庭のうぐいす 純米吟醸 うすにごり
三井の寿 愛醸 美田 山廃純米 愛山
山の壽
左: 雄町 右: 山田錦
左: 27BY 右: 28BY (27BY のがどちらも奥深い味わい)
繁桝 中汲み 純米大吟醸 生々
黒兜 夢一献 純米吟醸
h 槽口直汲み 純米吟醸
Docker コンテナから疎通確認するたった1つの楽な方法
なんか煽りっぽいタイトルで書いてみます
- Docker コンテナ内で、 host 側のポートチェックしたいとき、ありますよね?
- でも、 nc コマンド入れてないから使えない。。。
- perl は CentOS7 からデフォルトでインストールされなくなったし。。。
そんな時、 bash の /dev/tcp 使ってみては?
echo -n > /dev/tcp/$host/$port
でチェックできますよー。 ポートが開いてるかどうかのチェックぐらいなら、 echo -n で十分なのでは?と思っています。
例:
echo -n > /dev/tcp/munepom.hatenablog.com/80
ウェッブアプリのちょっとしたパフォーマンスチューニングの方法
Web アプリケーションのパフォーマンス測定やってると
- 大量リクエストで負荷がかかった際に、リクエストを処理できないこと、ありませんか?
そんなときは
とりあえずいじるなら
net.core.somaxconn
の値を調整してみると、いいことあるかもしれません。sysctl -w net.core.somaxconn=65535
のように設定すると、一時的に設定を反映できます。- 再起動しても設定を維持するなら、別の方法で、、、 (調べると出てくると思います)
Docker コンテナ側でも設定するなら
--sysctl net.core.somaxconn=65535
のように、オプションで渡せます。- docker-compose なら、 sysctls 項目を設定すると良いですね。 (swarm だと、またやり方変わってくるかもです)
ではでは
Docker 版 Nginx で timezone 指定にハマらない簡単な方法
Docker 版 Nginx
- https://hub.docker.com/_/nginx/
- ウェブサーバーのデプロイ、超楽になったご時世ですよね。
- (envsubst のやり方だけが気持ち悪いと思っていますが…)
Alpine Linux イイヨイイヨー
- 私は、軽量なイメージが好きなので、使えそうなら Alpine Linux 版を使います。
んが、 timezone を楽に指定できない。。。
- docker-compose.yml の environment で、
TZ=Asia/Tokyo
指定したい場面、ありますよね。 - Alpine Linux がベースのイメージだと (nginx:x.y.z-alpine) 、環境変数に TZ を指定して起動しても、 timezone 指定できません。
- Issue には上がっているようですが、現状、 Dockerfile 書いて頑張るしか道はないようで。
- (https://wiki.alpinelinux.org/wiki/Setting_the_timezone に、
apk add tzdata
やると良いよー、とはなっていますが。まあ、 Alpine Linux ベースのは自分でカスタマイズして軽量イメージを作れる、という点が大好きです。)
- (https://wiki.alpinelinux.org/wiki/Setting_the_timezone に、
- ※ 2017 年 3 月 13 日段階の情報です。
# Alpine Linux ベース (TZ 指定なし) $ docker run --name nginx_test -p 8080:80 nginx:1.10.3-alpine 172.17.0.1 - - [13/Mar/2017:13:36:59 +0000] "GET / HTTP/1.1" 200 612 "-" "Mozilla/5.0 (Macintosh; Intel Mac OS X 10_12_3) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/56.0.2924.87 Safari/537.36" "-" # Alpine Linux ベース (TZ 指定あり) $ docker run --name nginx_test -p 8080:80 -e TZ=Asia/Tokyo nginx:1.10.3-alpine 172.17.0.1 - - [13/Mar/2017:13:38:16 +0000] "GET / HTTP/1.1" 304 0 "-" "Mozilla/5.0 (Macintosh; Intel Mac OS X 10_12_3) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/56.0.2924.87 Safari/537.36" "-"
timezone を楽に指定したいなら
# Debian jessie ベース (TZ 指定なし) $ docker run --name nginx_test -p 8080:80 nginx:1.10.3 172.17.0.1 - - [13/Mar/2017:13:34:35 +0000] "GET / HTTP/1.1" 304 0 "-" "Mozilla/5.0 (Macintosh; Intel Mac OS X 10_12_3) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/56.0.2924.87 Safari/537.36" "-" # Debian jessie ベース (TZ 指定あり) $ docker run --name nginx_test -p 8080:80 -e TZ=Asia/Tokyo nginx:1.10.3 172.17.0.1 - - [13/Mar/2017:22:35:06 +0900] "GET / HTTP/1.1" 304 0 "-" "Mozilla/5.0 (Macintosh; Intel Mac OS X 10_12_3) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/56.0.2924.87 Safari/537.36" "-"
一応、イメージサイズ比較のために、ペタッときます
$ docker images REPOSITORY TAG IMAGE ID CREATED SIZE nginx 1.10.3-alpine f94d6dd9b576 9 days ago 54 MB nginx 1.10.3 e526633b91df 12 days ago 181 MB
- まあ、3.5 倍ほどイメージサイズ違いますね。。。
まとめ
monit の config が更新されない現象にハマらないために覚えておくべき、たった1つのこと
自戒を込めて書いとく!
- monit conf の内容変えたら、 monit reload 忘れるなよ!
- https://mmonit.com/monit/documentation/#reload に、ちゃんと書かれてますね。。。ドキュメントは読みましょうというお話でした。。。
reload Reinitialise a running Monit daemon, the daemon will reread its configuration, close and reopen log files.